旧海軍望楼(稚内市の施設景観)歴史的建造物

旧海軍望楼(きゅうかいぐんぼうろう)は北海道稚内市にあります。ここは施設景観です。「歴史的建造物」などとなっています。

帝政ロシアとの国交が悪化し始めた明治35年に、国境の備えとして旧帝国海軍が建設したもので、当時最強といわれたロシアのバルチック艦隊が、宗谷海峡、津軽海峡、東シナ海のどこかを通過し、ウラジオストクに集結するかを察知することは、戦略上極めて重大であったことから、同望楼の海上監視にも、任務の重要性が課せられました 日露戦争の終結に伴い望楼の使命は終わりましたが、その後も、大正9年沿海州で起きた尼港事件(※)では無線通信基地として、太平洋戦争では対潜水艦監視基地として使用されました 稚内では明治年代の建築物で現存する唯一のもので、昭和43年12月、市の有形文化財に指定されました。(*1)

近くの住所には、があります。近くの施設やイベントには、宗谷岬平和公園(39 m) があります。(2015-03-24 19:41:39時点)。
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1 施設

この施設/場所の基本情報です。市区町村都道府県のリンクから その地域のカテゴリーと種類の情報を見ることができます。

1 名称 旧海軍望楼
2 よみ きゅうかいぐんぼうろう
3 住所 稚内市宗谷岬
4 郵便番号 098-6758
5 電話番号 0162-23-6468
6 市区町村 稚内市
7 市区町村(よみ) ワッカナイシ
8 都道府県 北海道
9 都道府県(よみ) ホッカイドウ
10 場所の種別 施設景観
11 緯度・経度 45.5229025, 141.9365949
12 緯度経度の精度 GEOMETRIC_CENTER
13 更新日付 2015-03-24 19:41:39

2 地図

住所を元にした地図

緯度・経度を元にした地図

3 オープンデータの一覧

No. 種類 カラムデータ
1 ジャンル 歴史的建造物 歴史的建造物
2 基本情報 説明 帝政ロシアとの国交が悪化し始めた明治35年に、国境の備えとして旧帝国海軍が建設したもので、当時最強といわれたロシアのバルチック艦隊が、宗谷海峡、津軽海峡、東シナ海のどこかを通過し、ウラジオストクに集結するかを察知することは、戦略上極めて重大であったことから、同望楼の海上監視にも、任務の重要性が課せられました 日露戦争の終結に伴い望楼の使命は終わりましたが、その後も、大正9年沿海州で起きた尼港事件(※)では無線通信基地として、太平洋戦争では対潜水艦監視基地として使用されました 稚内では明治年代の建築物で現存する唯一のもので、昭和43年12月、市の有形文化財に指定されました。
3 ジャンル 大ジャンル 見る
4 中ジャンル 文化施設
5 管理情報 情報提供元 北海道稚内市
6 市区町村コード 1,214
7 参照番号 01214KANKO0021153
8 参照枝番 21,153
9 最終修正日時 2015-03-24 19:41:39
10 基本情報 名称(よみ) きゅうかいぐんぼうろう
11 名称 旧海軍望楼
12 ガイド情報 ホームページ http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/
 

4 町域の一覧

No. 市区町村 町域 距離
1 稚内市 宗谷岬 1.46 Km
合計:

5 近くの施設一覧

No. 名称 住所 種類
1 宗谷岬平和公園 (39 m) 稚内市宗谷岬 津波避難施設・場所避難場所
2 大岬小学校 (2.29 Km) 稚内市宗谷岬 避難場所
合計:

6 クレジット

1 名称 公共クラウドシステム | API公開サイト(サイト停止中)
2 オープンデータのページURL https://www.chiikinogennki.soumu.go.jp/k-cloud-api/search/download/
3 ファイル名 kanko_all.csv
4 更新日付 2019-07-10
5 クレジット このページは、次の著作物を改変して利用しています。公共クラウド(総務省)、観光情報、CCライセンス 表示 2.1 日本(http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/
6 ライセンス 公共クラウド利用規約(https://www.chiikinogennki.soumu.go.jp/k-cloud-api/code/

注釈

  • (*1) オープンデータの情報を引用しています。

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